4.個人保険(FF)

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4.個人保険(FF)

クライアントの収入等のヒアリングと将来収支の最適化

住宅のヒアリングの後は、車や海外旅行などの大きな買い物等、生活費等の支出や固定費をヒアリングしていきます。

生活費や固定費等に関しては、面談前にクライアントにまとめていただきます。
その場でクライアントと内容の確認と計算しながら入力し、借入金等の確認をさせていただきます。
その後、過去~現在~将来の収入予測をお伺いさせていただきます。
将来の収入予測はもちろんのこと、過去の収入についても可能な限り細かくお伺いします。過去の収入によって、将来受取る老齢年金の試算結果が変わってしまいますので、注意が必要です。

年金不安が叫ばれる世の中にあって、自身の年金の試算結果を見たことがないクライアントが多いこともありますが、年金はどういう計算のもと、試算の金額になっているのかといことをお伝えしていきます。

また、退職金についてもヒアリングが必要です。

クライアントの勤め先の退職金がどういった金融商品で積立/運用されているのか、また、退職金規定はどういう思想で作られているのか、普段クライアントが気づいていない項目だと思いますので、きちんと確認をする必要があります。
クライアントが大手企業にお勤めであれば、退職金規定を確認すれば良いのですが、中小企業にお勤めの場合は退職金規定がない、そもそも退職金の積立がなされていないという企業もあります。
クライアントのご興味のあるポイントだと思いますので、丁寧にお伝えさせていただくことが大切かと思います。
過去~現在~将来の収入予測と退職金と老齢年金の試算、そして現在のストック資産を把握し、問題点の抽出と解決策を相談し、生涯収支の安定を図ります。
おそらく7〜8割のお客様が将来収支が赤字の状態ですので、いかにして収支を成立たせるか、クライアントの価値観とすり合わせながら行っていきます。
将来収支の改善を行った後、「将来収支をより良くし、将来の資産形成をより安定的/効率的に実行していくために、金融商品の知識が一層必要ではないですか?」とご案内します。
黒字化した将来収支をより良くし、クライアントの将来ビジョンをより豊かにする。

その為に保険や運用商品などの金融商品の最適化を図る。

そのための時間が、次回のアポイントの位置づけになります。